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ワンちゃんが家に来た!

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石川動物病院ブログ

予防しよう!ワンちゃんの病気

さぁ家にワンちゃんがやって来ました!さて、ワンちゃんを飼うにはまず下記の7つのことに注意しなければいけません。

1. 混合ワクチンの接種をしましょう(狂犬病予防接種は含まれません)

散歩などで気付かぬうちに感染してしまう恐い伝染病です。特に生まれて間もない、ワンちゃんは1ヶ月ごとに混合ワクチンを3~4回接種し、 その後は毎年あるいは抗体価測定して2~3年に1回の接種を受けて定期的にきちんと予防をしておきましょう。 当院では、ご希望の方に追加接種時期をおハガキにてお知らせ致します。

2. 狂犬病予防接種と登録

狂犬病は人にも感染する病気です。人に限らず全ての哺乳動物の生死に関わります。
狂犬病の感染を防ぐために、年に1回の予防接種と登録が法律で義務づけられています。

3. フィラリア症の予防

蚊によって媒介され犬の心臓に住みつく寄生虫フィラリアは、予防しないで蚊に刺されると必ず感染して大変苦しみ、完全に治すことができなくなります。フィラリアは通常4月に検査をして、5月~11月下旬か12月上旬まで毎月1回の飲み薬や、背中に滴下するタイプの薬で予防できます。

4. ノミの駆除

ノミによって皮膚病やサナダ虫感染などの病気になる事があります。ほぼ1年中の予防が必要です。病院では背中に滴下するタイプの薬がありますので、ノミなどの駆除を。

5. 年に1度の健康診断

ワンちゃんは言葉を話せません。見た目が元気でも油断は大敵どんな病気にかかっているかわかりません。年に1度の健康診断で早期発見、早期治療を心がけましょう。

6. 肥満の予防

ワンちゃんにとっても肥満は、糖尿病や心臓・肝臓病などさまざまな病気のもとです。もちろん肥満になると人間同様様々な病気の引き金になります。
そこで、甘いものや、おやつ、おつまみなど与えすぎず、普段からドライフードを主体にした規則正し食生活を心がけましょう。ワンちゃんは運動では痩せられません。

7. 避妊手術や去勢手術

将来の乳腺腫瘍・子宮蓄膿症・前立腺肥大の心配が少なくなります。避妊・去勢手術をする場合全身麻酔をすることになります。全身麻酔は年齢と共にリスクを伴います。早い時期に決断し、繁殖などの予定がなければ手術を受けましょう。

確認しよう!基本的なワンちゃんの生活

1.知っていますか?散歩について

1日に2回(朝と夕方)が理想です。運動量はワンちゃんの大きさなどに合わせて決め、出かける時間も一定にしましょう。
※(パピーのときは、1回目のワクチン接種が終わったら、抱っこをしながらの散歩を始めましょう。地面に下ろして歩かせる散歩や公園デビューは、3回目のワクチン接種が終わって一週間くらい経ってから)

★一般的なマナーは?

ワンちゃんを嫌いな人や事故防止のため、おとなしい子でもリード(引き綱)は必ずつけましょう。また、散歩中に犬が排便をしたら、それを片付けるのは飼主さんの義務です。出かける時は必ず、便を取るためのスコップや袋などを持って出かけましょう。

2.知っていますか?ワンちゃんの食事について

子犬の頃(4ヵ月頃まで)は1回の量を少なめにして1日3回くらい与えてください。成犬になったら1日2回が理想的です。1回ですと少ないです。
一度に与える量は、ワンちゃんがペロリとたいらげて、もう少し食べたそうな様子を見せるけど、すぐ諦められるくらいが理想です。食べなくても。(腹八分目が適当。ダラダラ食事では健康チェックができません。)

★缶詰とかの方がよく食べるんだけど?

ワンちゃんの餌はドライフード(固形フードが全体の70%以上)を主体にして下さい。ドライフードにはワンちゃんに必要な栄養がバランス良く配合されています。

※あげてはいけない物リスト

▼ 鶏の骨や魚(特に鯛)の骨

上顎や喉に刺さったり、歯の間に挟まったり、飲み込んだ時に消化管内を傷付けたりします。

▼ タマネギ・ネギ類のエキスがしみ込んだもの

血液が壊され貧血や肝臓不全などの中毒症状を起こし、死に至ることもあります。

▼ タコ、イカ、エビ、カニ、スルメ

消化不良を起こし、下痢や嘔吐の原因となります。

▼ 香辛料(カラシ、ワサビ、コショウなど)

胃を刺激し、肝臓や腎臓に負担をかけます。

▼ チョコレート

ケイレンなどを引き起こすような、犬にとって有害物質が含まれています。

最初が肝心!ワンちゃんの心の成長

1.ワンちゃんの一生を決める時期とは?

子犬は、生後約3週齢~14週齢頃までの時期がワンちゃんの性格が決まります。子犬同士をたくさん遊ばせたり、いろんな人とたくさん触れ合う機会を設け、様々な刺激に慣れさせることで心の免疫ができます。子犬の頃に社会性を身に付けさせましょう。逆にこの時期に、外部全く接する機会がないまま成長すると、いろんなものに対して恐怖を感じて怖て、知らない人に対して吠えて攻撃的になったりと、問題行動に繋がっていきます。

2.病院嫌いなワンちゃんにならないために

病院が嫌い、または苦手というワンちゃんは結構多いはずです。それは、病院は「ワンちゃんにとって嫌なことばかりする所だ」、と回数を重ねる毎に犬が思ってしまうようになるからです。(実際、痛いことをする場合が多いですが…)しかし、子犬の時期はまだ「病院が嫌な所」だとは思っていません。この時期だからこそ、病院を好きになってもらうことができます。病院に来院される時は、是非ワンちゃんの好きなおやつ(普段食べているフードでも可)を持って、病院の中で与えたり、病院スタッフの手から貰うようにして、病院好きなワンちゃんになってもらいましょう。診察のあるなしに関係なく、お散歩中に病院に立ち寄り、おやつを食べて帰るだけでも効果的かもしれません。

ワンちゃんの身元表示は飼い主さんの義務です!

1.マイクロチップの埋め込みについて

マイクロチップとは、個体識別を目的とした埋め込み式の電子標識器具のことで、世界で唯一の番号が付けられています。
専用の器具を使って、皮下に埋め込みます。通常の注射とほとんど変わりません。
来院時に受付にてお申し付け下さい。

2.どんな時に役立つの?

①迷子になっても、保護された時に身元確認がすぐできます。
②災害時にはぐれても、飼主様の元に返ってくる確率が高くなります。
③事故に遭い怪我をして保護された時も、迅速に連絡が可能です。
④検疫がスムーズになり、短時間で出入国できるようになります。